【北海道】 のんびり・ゆったり行こう! フェリーの魅力をご紹介
ブログの更新が3か月半ぶりとなってしまいました、、、
半年ぶりにようやく旅らしい旅にいくことができましたので更新したいと思います!
有給も使って丸一週間、北海道にいってきました。
みなさん、北海道にいくとしたら、まあだいたいの人は飛行機でいくと思います。
ただ、こんなに休めることも珍しいので、今回は飛行機ではなく【フェリー】で北海道までいきました!
フェリーでいったのは初めてではないのですが、
時間があるのなら毎回フェリーでいきたいくらい、大好きなんです。
そんなフェリーでのアクセスの魅力と、どうやってフェリーに乗るのかなど、
ご紹介したいと思います。
1.フェリーはどこからでてるの?
まず関東以西から北海道行きのフェリーを運航している会社は3社あります。
大洗(茨城県) ⇒ 苫小牧
こちらの航路は商船三井が運航しています。
茨城の大洗港から苫小牧港までいきます。
こちらは関東の人は使いやすいですね。
大洗港まで東京駅から2時間前後で行くことができます。
時刻は2種類あります。
【夕方便】19:45大洗発 ⇒ 翌日13:30苫小牧着
【深夜便】深夜1:45大洗発 ⇒ 当日19:45苫小牧着
深夜便であれば仕事終わりでもだいぶ余裕持って乗れるのと、
首都圏からのアクセスの良さが魅力ですね!
関西・北陸 ⇒ 小樽・苫小牧
こちらは新日本海フェリーが運航している航路です。
航路はたくさんあります。
・23:50舞鶴発 ⇒ 翌日20:45着 小樽
・23:55敦賀発 ⇒ 翌日20:30着 苫小牧
・9:30敦賀発・22:30新潟発・翌日6:15秋田発 ⇒ 翌日16:45着 苫小牧
・12:00新潟発 ⇒ 翌日4:30着 小樽
首都圏からいくのであれば、新幹線で新潟駅いってそこから乗る感じですね。
22:30新潟発であれば、仕事終わりになんとか乗れると思います。
しかも17:00前に苫小牧につくので、ついて早々、夜おいしいもの食べるくらいの観光はできるので、
それがいい点ですね!
名古屋・仙台 ⇒ 苫小牧
こちらは太平洋フェリーが運航しています。
・19:00名古屋発・翌日12:50仙台発 ⇒ 翌々日10:00着 苫小牧
こちらは中々の長旅ですね。
思う存分、船旅を楽しめそうです!
今回は首都圏から仕事終わりでいきやすいという理由で
お金はかかりますが、22:30新潟発のフェリーで北海道に向かいました
新日本海フェリーの新潟港です。
新潟駅からバスでいけますが、タクシーでも10分程度です。
2.船内は快適そのもの!のんびり船旅を満喫すべし
22:30発ですが22:00ごろ乗船!
エントランスは9月中旬なのに早くもハロウィーン仕様でした
乗船したらまず部屋を案内されます!つまり寝床ですね。
雑魚寝を除いて一番ランクが低いところにしたのですが、
平日ということもあって全然人が乗ってないため、快適!笑
この部屋に3人しか入りませんでした。
各ベッドにはライト、コンセント、棚、毛布が備えられています。
なのでひたすらここでゴロゴロするのもアリですね。
そして荷物を置いてから、まずはすぐにお風呂に向かいます!
乗ってから1時間くらいと翌朝に入ることができます。
フェリーに乗ったことない人に話したら、まずお風呂があることにびっくりしてました笑
たしかにそうですよね。
夜はいっても別になんてことないのですが、朝はいると最高!
浴槽横についている窓からは日本海が広がります!
朝日に照らされてキラキラしている日本海を横目に朝風呂は最高の贅沢~
お風呂入った後は疲れていたので、軽く探検して就寝。。。
6:30~7:30に食堂があいて、これまた海を眺めながら朝ご飯が食べられます。
のはずが、、、まさかの寝坊!ショック!
早速北海道感を味わうために北海道限定、焼きそば弁当です。
給湯室でお湯をいれられるようになってます。
他にも売店には、経由地の新潟、青森、北海道のお土産、本や雑誌なんかも売ってます。
ちなみに食堂の朝ご飯は、そこらのビジネスホテルよりはいいものが食べられます。
さて、朝食を食べたら船内を改めて探検です!
まずはカフェテリア!
開く時間は限られてますが、コーヒーや軽食が食べられます。
開いていない時間も席は自由につかってOK!
PC開いて仕事している人もいました。
こちらは食堂に続く廊下に設置されたイスとテーブル。
これ最高じゃないですか!?
無限に居られますね。
そしてフェリーに乗ったらとりあえず外でたいですよね!
デッキやヘリポートにでることができます。
このヘリポートの横に屋根付きのスペースがあって、イスとテーブルがあります。
ここに居座ることに決定!
さわやかな風に吹かれながら4時間くらい読書に集中しました。
サイコ~
ちなみに陸に近いところを航海中は電波が届きます。
AMは届いていた印象でした。
他にも、映画館やビジネススペースなんかもあって、のんびり過ごすのに最適です!
こちらデッキから見えた竜飛崎!
こっちは大間崎!
お昼の時間もまた食堂がひらきます。こちらは豚丼です!
味も全然おいしい!
そんなこんなで海を見ながらひたすら読書して、海を見ながらちょっとお昼寝して、
海を見ながら食事して、海を見ながらお風呂はいって、を繰り返して17:00に苫小牧到着!
こんな贅沢な時間の使い方したの、学生の時以来なのでは??
飛行機でパッといくのは、現地での時間が増えるのでいいですが、
こんなのんびりゆったりの船旅もいかがでしょう。
3.下船後はどうする? 移動手段をご紹介
苫小牧の中心からはだいぶ離れているんです、、、
なので車・バイクじゃない人は、港前から出る南千歳駅行きのバスに乗る以外、
手段はないのかなとおもいます。
南千歳駅は快速電車もとまる駅なので、札幌・苫小牧は簡単にいけます!
ちなみに商船三井フェリー、太平洋フェリーの方は市街地に近い港に着くので
路線バスとかタクシーとかがあります。
今回は札幌に宿をとっていたので、バスと電車を乗り継いで7時ごろ札幌に到着!
今回いった札幌の夕食は次のブログにてご紹介したいと思いますー。
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