【弘前 青森】桜咲く弘前城とリンゴを味わう旅
弘前といえば、毎年GWごろに満開となる桜に囲まれた弘前城とリンゴですよね。
まさにそれらを目的にひっそり行ってきました。
※これにいくために、2週間誰とも会わない期間をつくり、現地でも同行者を除き可能な範囲で人と接することなく過ごしました。
桜の弘前城、リンゴをおいしく食べられるスポット、迫力満点の「ねぷた村」をご紹介します!
- りんご公園 - 岩木山を望みながら食べる「りんごかつ」!?
- 弘前城 - 桜咲く城内をのんびり散歩
- 大正浪漫喫茶室 - 弘前名物のアップルパイを欲張りたい!
- ねぷた村 - ねぷたと津軽三味線の迫力満点!
りんご公園 - 岩木山を望みながら食べる「りんごかつ」!?
弘前に到着してまず向かったのは、「りんご公園」です。
りんご公園は大きなりんご畑の中にある公園で、りんご栽培に関するちょっとした資料館や、
お土産屋さん・食堂があります。
弘前駅前からバスが出ているので、簡単にいけます。
この季節は実もないし、花も咲いてないのでちょっと中途半端でしたが、
りんごが実る季節にいったらとってもワクワクしそうです!
公園内には展望台があって、そこからの景色がなかなかいい!
曇天なので写真がアレですが、ここから見える岩木山がとってもきれいです!
ちなみに広大なりんご畑も見渡せます。
このりんご公園には、なんと80品種のりんごが栽培されているそうで、
様々な品種のりんごの木がずらーっと並んでる場所もあります。
聞いたことない品種ばかり、、!
さらに園内の資料館では各品種のりんごのサンプルも展示されていて楽しい感じ。
他にも弘前でなぜりんご栽培が広まったのかとか、りんご栽培の歴史も、
わかりやすく解説してくれてて勉強になりました。
昔はりんごの価格も高く、りんご栽培で結構なお金が稼げたそうです。
そして資料館に併設されてお土産さんと食堂がありました。
お土産屋さんではリンゴを使ったお菓子やりんごジュース・お酒、
りんごドレッシングやりんごバターなどの調味料が売ってます。
中々他では見ないですよねー
そんな中、りんごティーなるものをお土産に買いました!
そのまま食堂でランチ!
注文したのは、「りんごかつ」。
物珍しさだけで頼んでみました笑
見ての通り、肉にりんごがそのまま挟まれています。
おいしくなかったらどうしよう、と思いつつ一口、、
うん、おいしい!!
感動するほどおいしいかと言われると微妙なところですが、全然アリなおいしさ!
他で食べることもないでしょうから、ここにきたら食べる価値ありです!
他にもリンゴジュースもあったのでとりあえず飲みますよね。
これは当然おいしい!
次はりんごが実る季節にもう1回来たいですねー
弘前城 - 桜咲く城内をのんびり散歩
そして弘前城といったら桜ですね。
なんと弘前城がある弘前公園には24品種の桜が植えられているらしく、
しかもそれらの生育はリンゴ栽培で培われたノウハウがつまっているのだとか。
名所になるべくしてなってます。
そんな弘前公園の桜ですが、毎年GWに満開になるので、
今回訪問したのですが、なんと今年は暖かかったため10日も前に満開になっていたのだとか、、
というわけで桜の綺麗な写真はないですが、公園内を少しご紹介します。
公園内は本来桜だらけなんですが、今回は弘前城周辺しかもう咲いていませんでした。
ただ、先ほどお伝えした通り、満開から少しずれても違う品種が満開だったりするのが、
ここのすごいところ。
弘前城周辺の桜は綺麗に咲いていました。
枝垂れ桜的なやつなんですかね?
曇天で写真が微妙ですが、とってもきれいなピンク色です。
桜と城の組み合わせ、めちゃいい感じ!
桜だけでなく文化的にも非常に価値がある場所です。
城自体はあまり高くないので、展望がいいとかではないですが、
建てられた当時の天守閣はやっぱり雰囲気が違うので、
ぜひ登ってみてください!
公園の西側には「桜のトンネル」と呼ばれる道があるのでそこにも行きました。
桜が満開だったらこの道、とってもきれいなんだろうなー笑
残念な気持ちを抱えつつ、妄想しながら歩きました。
でも一部まだ咲いていてそれだけでもきれいでしたー!
このベンチでのんびり過ごしたい!
まだ咲いててよかった、と思う反面、残念な気持ちが7割程度あったので、
春に弘前にいこうと思っている方、桜の開花状況はしっかりみてからいくことをオススメします!笑
大正浪漫喫茶室 - 弘前名物のアップルパイを欲張りたい!
さて、弘前城も見学しておやつタイムです。
弘前でおやつといったら、これしかありません。
アップルパイ!
街全体でもアップルパイを推していて、アップルパイマップなるパンフレットも街中に置かれています。
もうそれみるとどこにいけばいいのか、めちゃくちゃ悩んじゃうわけです、、笑
どうせならハシゴもしたい、なんて思っちゃったりして。
そんな自分にちょうどいいお店を発見したので、今回はそこにいってきました。
それが「大正浪漫喫茶室」です。
弘前公園から歩いてすぐの場所にあるお店で、
大正時代の洋館がそのまま喫茶店になっているようなお店でした。
なので雰囲気もとってもいい感じ!
そしてこのお店のいいところというのが、
アップルパイを7種類ほど置いているんです!
弘前市内の他のカフェやアップルパイ屋さんから仕入れているらしく、
「○○のアップルパイをください」みたいな注文をします。
というわけで欲張りな自分は2つ頼んじゃいました!笑
お店のメニューには買いてないですが、先ほど買いたアップルパイマップみたいなチラシに、
お店ごとのアップルパイの味の特徴が買いてあるので、それをみながら注文♪
自分は酸味が少なく甘味が強いのが食べたかったので、
ガッツリリンゴの果実が乗っているやつと、よくあるパイ生地に包まれているやつの2種類にしました!
どちらもとってもおいしくてなんなら3個目もいきたかった、、、笑
アップルパイどこいくか迷ったら、ここにいくことをオススメしますー!
ねぷた村 - ねぷたと津軽三味線の迫力満点!
弘前観光も大詰め!
最後に向かったのは「ねぷた村」です。
こちらも弘前公園のすぐ横にあるので、簡単にいけます。
東北三大祭りの中の1つでもあり、青森の象徴的なお祭りである
ねぷた(ねぶた)の資料館的な場所になります。
「え、『ねぷた』じゃなくて『ねぶた』じゃないの?」って思われた方、
自分もそう思いました。
その答えも中で解決しました!
元々は『ねぶた』と濁音だったらしいんですが、海沿いは訛りが強くて、『ねぷた』と半濁音になったとのこと。
実物大のねぷたが展示されていたり、
ねぷたのことがなんでもわかる資料館になっています!
こんな感じで太鼓叩く体験もできる!
写真撮るの忘れてたんですが、津軽三味線の生演奏も毎日やっています。
津軽三味線ってテレビで見ててかっこいいなーとは思ってましたが、
生で聴くと想像以上にものすごい迫力あって、めちゃくちゃ感動しました!
演奏に圧倒されたのが、写真を撮り忘れた理由です笑
そのくらいすごかった!
他にも津軽の伝統工芸品を作ってるところを間近で見せてくれたりとか、
ただ物が展示してあるだけの資料館ではなく、とにかく楽しませてくれます!
ここは弘前いったら絶対いくべし!!
というわけで今回は弘前の観光スポットをご紹介しましたー。
実際弘前の街は正直1日で周れてしまうので、
弘前の翌日は、岩木山にいったり白神山地いったり奥入瀬いったり、
というのが定番コースだと思います。
それではまた!
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