【宇都宮 大谷資料館】 まるで地下迷宮! ワクワクが止まらない資料館
予定していた北海道旅行を昨今のウイルスを理由に断念して、
つまらない有給消化をしております。。。
まあ家にいるのも息が詰まるので、
さくっと宇都宮にある大谷資料館というところにいってきました。
宇都宮で観光って中々イメージないですよね。。。
日光の帰りに餃子でも食べてくか、って感じの方が多いかと思います。
ただこの大谷資料館は本当に行く価値あり!
まるで地下迷宮にもぐりこんだかのようなワクワク感がありました!
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まるで地下迷宮! 大谷資料館でワクワク
宇都宮駅からバスで約30分でいける『大谷資料館』は、
そもそも何の資料館かというと、建材などによく使われている凝灰岩を採掘していた採石場跡です。
採掘につかった道具や痕跡なんかを学べるのですが、
採石場跡はRPGの世界に飛び込んだかのような空間が広がっています。
資料館の建屋自体はこちらです。
ここで入館料を支払って地下へと進みます。
階段を降りるとすぐにこんな空間が広がっています!
おもわず「すごい、、、」と声があがってしまいます。
地下神殿?地下迷宮?RPGのダンジョンですね。
進んでいくとライトアップしている場所があったり、アートが置いてあったり、
この空間を採石跡として開放するというよりも、演出して魅せるという色合いが強いように感じました。
実際、ここで音楽イベントや芸術イベントなんかも催されているらしいです。
というかこれ全部、人の手を使って石を切り出していたらしいんですよ。
途方もないですよね、、、
70kgの石のブロックを1人あたり1日10本くらいしか切り出せないらしいです。
そんな作業員たちのがんばりの跡もしっかり残っています。
この幾何学模様はすべて石を切り出すときにつく跡らしいです。
古代文明の遺跡みたいですが、1個1個人が切り出していることが鮮明に伝わってきます。
写真だと見づらいですが、これは石をきれいに切るための機械だそうです。
このワクワクがとまらない地下空間と機械化が進んでいない時代の仕事人たちのがんばりを、
味わえる中々他にはないスポットだと思います。
また資料館から10分程度歩いたところには、
凝灰岩のガケを削ってつくった巨大観音様もいました。
でけーー!
最後に、やっぱり宇都宮といえば餃子。
2件はしごしちゃいました。
1件目は超有名店、みんみん。
皮はしっかりめ、1つ1つも小さいですが、餡はぎっしり、肉汁もたくさんでてきておいしいです。
水餃子はさっぱりしてるけど肉の味もしっかり!何個でも食べられそうな味です。
2件目はこちらのみんみんの下の階にあるお店、青源です。
青源の魅力は、大量の青ネギが載ってる餃子です。
しかも醤油ではなくお味噌で食べます。
わたしはネギが大好きなのでとってもおいしくいただきました!
味噌はつけない方が好きだった笑
どちらも駅隣接のビルなので帰りがけにちょうどいいですねー。
それではまた!
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