【能登半島】 海の絶景とB級スポットを巡る南能登ドライブ
北陸の人気観光地「金沢」。
一度は行ったことあるという方も多いのではないでしょうか。
では金沢の北にある能登半島にいったことあるかとなると、だいぶ限られてくると思います。
そんな能登半島は実は結構広く、なかなか1日で巡ることはできないのですが、
今回金沢から日帰りドライブしてきました。
金沢観光のついでにいける能登半島の南側を巡った旅をご紹介していきます!
【なぎさドライブウェイ】砂浜の標識がエモい!
まずは能登半島の超定番「なぎさドライブウェイ」です!
ご存知の方も多いかと思いますが、車で走れる砂浜でございます。
波がおだやかな日しか走れなず、今回は車でいけませんでした、、
その日走れるかどうかはこちらから確認できます。
ただ、入り口のところに駐車場があって、そこまではいけるので、
走れない日もぜひいくことをおすすめします!
というのも砂浜に立つ道路標識がとにかくエモい!
他ではなかなか見られない光景なので、それだけでも歩いて見に行く価値があります。
波たつ海と青い空、そして砂浜。
ちょっと海外にきたような景色です。
そしてシンプルに広い砂浜と広い海をお散歩するのも気持ちいいです。
車も走れるくらい砂浜は固いので、歩きにくさもないです。
能登半島ドライブの際は欠かせないスポットですね。
【コスモアイル】UFOの町 羽咋のB級スポット
続いてなぎさドライブウェイがある羽咋市のB級スポット「コスモアイル」のご紹介です。
羽咋市はUFOの町と呼ばれていて、江戸時代に当時「そうはちばん」と呼ばれた飛行物体が目撃されていたという記録が残っているそうです。
ここから「UFOの町」ということで町おこしをしているわけです。
そんなUFOの町「羽咋」にあるシンボル的な施設が「コスモアイル羽咋」です。
宇宙開発に関する本格的な展示とUFOに関する胡散臭さ満点の展示がある、とてもおもしろい資料館です。
このロケットはNASAが使っていた本物のロケットだそうです。
他にも実際に宇宙にいったソ連の宇宙船の一部などが展示されています。
なぜこんなところにあるのかは謎です笑
とりあえず自分のような宇宙好き・SF好き・オカルト好きからすると垂涎もの間違いなしの展示群です。
UFOに関する展示も、かなり科学的な視点での解説からだいぶオカルトな話まで、
幅広くあってめちゃおもしろいです。
ムーの三上編集長やUFO研究の権威矢追さんも展示に携わっているのだとか。
能登半島にある人口2万人程度の町にまさかこんな宇宙に関する資料館があるなんて驚きです。
【宝達志水ランチ】 オムライスゆかりの町でランチ
続いてランチです!
能登半島は当然海鮮がおいしいのですが、金沢でも食べられます。
やはり能登半島だからこそのものを食べたいということで、向かったのは宝達志水町。
宝達志水町はオムライスのまちです。
というのも、大阪の洋食店でオムライスが誕生したのですが、考案した北橋茂男さんという方がこの宝達志水町出身だそうです。
オムライスで町おこしをしていて、オムライスが食べられるお店もたくさんあります。
今回いったのがこちら!志お食堂です。
普通の定食屋さんなんですが、オムライスも提供しています。
それがこちら。
普通のオムライスもあるんですが、ポークソテー付きオムライスが一番人気とのこと。
そしてもう1つ大きな特徴がご飯がケチャップライスではなく醤油ベースの和風の味付け。
たまごも洋食屋によくあるトロトロ系ではなくしっかり焼かれています。
町の定食屋が提供する、心温まる味でとってもおいしいです!
【和倉温泉】 海を望む絶景足湯と濃厚ジェラート
ランチをした後は温泉へ!
高級旅館もたくさんありますが、今回は日帰り。
まずは絶景足湯「妻恋舟の湯」にいきます。
ここの足湯がさいっこーです!!!
みてください、この景色!
木造の落ち着く空間から見える静かな海。そして少し海風も吹き込んできます。
お湯もそんな熱くないので、無限にいられます。
強い意志を持たないと脱出できません。
そしてこの足湯周辺は海沿いのお散歩コースになってて、旅館の湯上がりとかにちょうどいい感じになってます。
たとえば、こんなベンチとか。
ベンチというより足伸ばしてゆったりできる感じですね。
湯上がりに涼しい風を浴びながらここでのんびりは昇天間違いなし。
ちょっとお散歩した後はしっかり温泉に入りに行きます。
日帰り入浴できる温泉旅館もあるんですが、混んでると受け付けてくれないこともあり、日帰り専用の施設「和倉温泉総湯」へ。
とても立派できれいな施設です。
中も露天風呂もあって、広々しているのでゆったり温泉に入れます。
温泉にはいってあとは、ポカポカの体をクールダウンするために
冷たいものを食べにいきましょう〜。
「能登ミルク」です!
ここでは店名の通り能登の牛乳に加え、絶品さっぱりジェラートが食べられます。
ジェラートは8種類くらいあって、今回はミルクと塩バニラ(?)にしました。
塩も能登半島は伝統的な塩田での製塩が有名ですからね。
どちらも濃厚系のジェラートでお風呂上がりの体に染み渡ります。
最高においしい!
そんなこんなでのんびりしていたら時間も遅くなってしまったので、
これにて能登ドライブは終了。金沢に戻ります。
今回は能登半島の魅力の20%くらいしか紹介できていない気がするんですが、
金沢旅行の際には少し足を伸ばすとこんな素敵な場所もあるよというご紹介でございました!
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