今回は、大好きすぎて何度も訪れたことがある瀬戸内エリアをご紹介!
広島・岡山・愛媛は何度もいったのですが、
唯一あまり開拓できていない香川県・小豆島に、金曜出張でいく機会があったので、
そのままドライブ観光をしてきました。
【うどん】
絶景をご紹介するブログですが、とりあえず香川だしうどんから笑
2日間で合計4杯食べました。
◆1件目はめりけんや 高松駅前です
高松の有名はお店は地元民御用達的な雰囲気店も多く、中々入りずらいお店もある中、
めりけんやは構えも入りやすく、高松駅前でアクセスもいいです。
観光地でありがちなのはそういったお店はたいしておいしくないってやつですが、
ここはちゃんとおいしかったですよ!
香川のうどんの何がいいって、やっぱりコシの強さですよね。
ここではしょうゆうどんを食べたわけですが、予想以上のコシの強さ、
そして、うどんに使用するのは初でしたが、レモンがよかったです!
後半でレモンしぼったらさわやかな夏っぽいうどんになりました。
やはり瀬戸内産のレモンでしょうか。。。
◆2件目は、友人のオススメ、須崎食料品店です。
ここは、正直かなり初見殺しなお店です笑
①店構えが本当にお店なのかどうかわからない、
②食事スぺースがどこなのかわからない
③メニューが不明
でもここ本当においしいです!!!
事前に知っていれば少しの勇気でいけるはずなので、しっかりご紹介しますね。
①店構え、②食事スペースは下の写真の通りです
お店は飲食店というよりも、製麺所。ついでにここで食べてもいいですよ、くらいの感じです。
なので、青空の下、駐車場横に置かれているイスに座って、器を手に持ちながら食べます笑
中にはいるとおばさんに「何にする?」って聞かれます。
ただメニューはどこにも何も書いてません。
予想ですが、メニューは下記の通りです。
【大・中・小/温・冷】
以上!
かけうどんと、ぶっかけうどんオンリーです。
前に注文していたおじさんに倣って注文しました笑
しばらくすると呼ばれて、うどんが入った器を渡されます。
横には机の上に、めんつゆとねぎとしょうがが置いてありセルフサービス。
有料で生卵と温泉たまごもあります。これもご自由に。
お金は器を返すときに払います。
私は冷の小を食べました。
コシが本当に強くて、めんつゆも少し甘さがあり、
あまり食べたことないぶっかけうどんの味でした。
香川にいった際にはぜひいってみてください。
◆3件目は五右衛門のカレーうどん
香川いってカレーうどんは邪道でしょ、って思ったかもしれませんが、
これも本当においしい!!!
実は以前出張できたときに、一緒にいた上司に連れていかれたお店なので、リピートです。
カレーもおいしいのですが、コシの強い讃岐うどんで食べることで、
普通のカレーうどんよりもワンランクアップという感じでしょうか。
深夜までやっているので、高松サラリーマンのシメによく使われているっぽいです。
◆4件目は有名店 さか枝!
店内はいかにもな地元のうどん屋さん。
たださすがは有名店、観光客もたくさんいます。
コシ、のど越し、めんつゆ、全てが最高クラスではないでしょうか。
そして個人的には定番無料トッピングのネギやショウガ・天かすだけでなく、ゴマがあったのがうれしかったです。
次高松きたら間違いなくいくでしょう。
【屋島】
仕事が早めに終わったので、そのままレンタカーを走らせて、高松の屋島へ。
屋島といわれるとピンとこないかもしれませんが、
車でずっと上っていくとこれぞ瀬戸内という景色!
小さな島がたくさんあって美しいです。
本当は遊鶴亭という屋島の先端にあたるところまでいきたかったのですが、
時間的に厳しいので諦めました。
いろいろ調べる限り一番きれいそうです。
また夜まで残れば、高松市街の夜景も楽しめるみたいです。
所用で夕方に高松駅にいかなくてはいけなかったので、戻ってしまいました。
その代わり、高松港から夕陽を楽しみました。
高松港周辺は道が整備されていたり、アートがたくさんあったりで歩くだけで楽しいです。
【小豆島】
2日目土曜日は夕方まで時間があったので、
短時間ではありますが小豆島にいくことに!
そんなに巡る時間もなかったので、目的地は絞って
日本三大渓谷美の一つ、寒霞渓(かんかけい)!
前から行きたかったところです。
小豆島へのアクセスですが、高松港からフェリーで30分強です。
結構便数もあるので、柔軟にスケジュールは組めると思いますが、
小豆島での交通手段は事前に考えておいたほうがいいです。
急遽いくことにしたので、レンタカーを予約せずにいったら、
4店舗くらい電話しましたがほとんど空車なし。。。
5店舗目でようやく借りられましたが、事前に予約したほうがよさそうです。
路線バスでもいいですが、本数が少ないので観光には不便かも。
【エンジェルロード】
寒霞渓に行く前に寄り道。
小豆島の観光スポットでは一番最初にでてくるかと思います。
引き潮の時にしか現れない道、エンジェルロード。
上から眺める展望台もあります。
時間帯によっては消失するというのは少しロマンがありますね!
【寒霞渓】
そのまま1時間ほど山道を車でいくとようやく寒霞渓に到着!
正直写真だと4分の1くらいしか伝わっていないですね笑
瀬戸内らしいデコボコな地形に、小さな島々もたくさん見えて
とてもきれいです。
ただ、わたしは寒霞渓よりも好きな場所を見つけてしまいました。
寒霞渓から車で5分ほど、四方指展望台です。
寒霞渓は人も多いし、スーパーで耳にするような安いJ-POPが流れています。
特にこのBGMが本当に残念。。。
それに対し四方指展望台は、マイナーなため、人もいない!
そして眺望もこっちのほうがいいいです!
四国と兵庫県、両方見えます!
30分くらいぼーっとしていました。
バスでいくとここまではこれないので、やっぱりレンタカーがオススメですね。
【オリーブ公園】
最後に、帰り際寄り道したオリーブ公園をご紹介します。
ほとんど写真はありませんが、、、
小豆島といったらオリーブと醤油ですが、
ここはオリーブ要素をこれでもかと詰め込んだ道の駅です。
大きなオリーブ畑があり、オリーブを使った料理が食べられるレストランがあり、
オリーブソフト(これオススメ!)もあります。
あとわたしは見たことないですが、魔女の宅急便のロケ地にもなったみたいで、
ロケセットもありました。
【サンライズ瀬戸】
最後に!東京から香川方面に旅行の際はぜひこれを使ってみてください!
安くて狭い部屋で乗車券、特急券、寝台券あわせて2万円強しますが、
寝台特急のワクワク感はたまりません。
今回は3回目の利用ですが、いまだに乗る時はワクワクがとまりません。
深夜、真っ暗な駅に一時停止しているときとか、ロマンを感じます。
東京からこれを使って香川にいけば、朝7時ごろつくので、
時間を無駄にせず目一杯観光もできます。
【総括】
出張ついでということもあり、だいぶ駆け足で高松・小豆島をまわった結果、
時間が足りなかったというのが正直なところです。
他にも醤油蔵や、隣の豊島にも足を延ばしたかったです。
ただ、瀬戸内特有ののんびりかつすっきりとした空気感や
美しい島々の景色、おいしいうどんは堪能できたので大満足です。